Blog Archives

見まもるほとけさま2

ヒロくんとお父さんは食べものに困りスイカ畑へいきました。 そして、畑の通路のこかげにヒロくんをかくれさせ、 「いいか、だれか人がこないか、ここでちゃんと見張っているんだぞ」 そういうと、お父さんは畑の奥に入っていきました

カテゴリー: 子供と一緒に, 月刊誌「ひかり」, 法話

ひかり2012年06月号

ひかり誌2012年06月号表紙

弁栄聖者 今月の御道詠 子をおもふ ミオヤの聖旨 本よりも  かかりあるとは かつて知らじな 『御慈悲のたより』上 05 光明会各会所年間行事 06 聖者の俤(おもかげ)其十八 熊野 好月 09 感動説話「長生きの秘訣」

カテゴリー: 「ひかり」目次, 月刊誌「ひかり」

見まもるほとけさま1

あるところに、お父さんと 小学生の息子「ヒロくん」の親子がいました。 親子はお寺に時々おまいりし、 手を合わせ「なむあみだぶつ」とお称えしたり、 仏教の歌を歌ったりするのが大好きです。 そのお父さん、悲しいことに、 いま

カテゴリー: 子供と一緒に, 月刊誌「ひかり」, 法話

弁栄聖者の俤(おもかげ)18

熊野好月著『さえられぬ光に遇いて』12 随行記(つづき) いよいよ長らくの御随行も今宵限り、明日は恒村夫人のお供をして京都へ帰る事になりました。中井先生、松井様は山の別時がすむとまもなく先に帰京なさいました。朝夕御いつく

カテゴリー: 弁栄聖者の俤, 月刊誌「ひかり」

信仰の型

信仰において大切なことの一つは、その型です。 例えば、車のおにぎりの型にご飯を詰めると車の形をした、おにぎりができあがります。しかし、いびつな型にご飯を詰めますと、出来上がった、おにぎりもいびつなものになってしまいます。

カテゴリー: 大願寺, 大願寺だより, 檀信徒, 法話

ひかり2012年05月号

ひかり誌2012年05月号表紙

弁栄聖者 今月の御道詠 極楽は はるけきほどと おもふらむ  日に幾たびも めぐりながらも 『御慈悲のたより』下 05 光明会各会所年間行事 06 法のつどい企画:心の光コンサートのご案内 07 聖者の俤(おもかげ)其十

カテゴリー: 「ひかり」目次, 月刊誌「ひかり」

いただきもの

「ピンポーン」家のインターホンが鳴りました。 お母さんが「どちらさんですか」 とたずねると、外のお兄さんが、 「こんにちは、宅配便です。お荷物おとどけにまいりました」 ドアを開けてみると、 ダンボールをもった宅配便のお兄

カテゴリー: 子供と一緒に, 月刊誌「ひかり」, 法話

弁栄聖者の俤(おもかげ)17

熊野好月著『さえられぬ光に遇いて』11 唐沢山別時にて お上人様を中心にした広間では色々面白い問答がかわされておりました。ある人、 「お上人様あなたのお眼にはひとみが二つ重っていて、日中の太陽でも平気で御覧になれるとかき

カテゴリー: 弁栄聖者の俤, 月刊誌「ひかり」

『狐憑』

今日は中島敦著『狐憑』を読みました。 ホメロスと呼ばれた盲人のマエオニデェスが、あの美しい歌どもを唱ひ出すよりずつと以前に、斯うして一人の詩人が喰はれて了つたことを、誰も知らない。 で終わるこの作品は、「人類最初の詩人の

カテゴリー: 勉強, 檀信徒, 読書

ひかり2012年04月号

ひかり誌2012年04月号表紙

弁栄聖者 今月の御道詠 経をよむ 声にこころも さそわれて  たのしき園に めぐりあそばむ 『御慈悲のたより』中・下 05 光明会各会所年間行事 06 聖者の俤(おもかげ)其十六 熊野 好月 09 光明主義と今を生きる女

カテゴリー: 「ひかり」目次, 月刊誌「ひかり」