月別アーカイブ: 4月 2012

『狐憑』

今日は中島敦著『狐憑』を読みました。 ホメロスと呼ばれた盲人のマエオニデェスが、あの美しい歌どもを唱ひ出すよりずつと以前に、斯うして一人の詩人が喰はれて了つたことを、誰も知らない。 で終わるこの作品は、「人類最初の詩人の

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ひかり2012年04月号

ひかり誌2012年04月号表紙

弁栄聖者 今月の御道詠 経をよむ 声にこころも さそわれて  たのしき園に めぐりあそばむ 『御慈悲のたより』中・下 05 光明会各会所年間行事 06 聖者の俤(おもかげ)其十六 熊野 好月 09 光明主義と今を生きる女

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名号の不思議01

光明修養会上首 河波 定昌 本年[※1]は法然上人滅後800回忌を迎えることになりました。そして法然上人の出現は浄土宗の開創、すなわち「南無阿弥陀仏」の名号によってすべての人びとが救われてゆくというただその一点に集約され

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お坊さんと竜の夫婦のお話 4

先月号のつづき。 幡随意【ばんずいい】上人に危険がせまっています。それを龍が知らせたところ、上人はまず弟子を先に他の地に逃がそうとしています。弟子の一人が、 「私たちはお師匠さまのそばにいてあなたを守ります。それで殺され

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弁栄聖者の俤(おもかげ)16

熊野好月著『さえられぬ光に遇いて』10 随行記(つづき) こうして信仰上のお育ても、聖者御自身のお考えで引きずられるような主義でなく、ひとりでに悟り、精進せずにはいられぬ様にお仕向けになるのでした。その頃一にも二にもデモ

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