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日々の南無阿弥陀仏

毎日、まずこれくらいのお勤めは、おじいちゃん おばあちゃん、おとうさんおかあさんと一緒に、 また、ひとりでできるようになりましょう。 そうすれば、仏さまが、みんなの心に力をくれます。 お花が咲くのには、水やお日さまの光が

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年頭所感

(財団法人)光明修養会理事長        金田 隆栄 南無阿弥陀仏 あけましておめでとうございます。  新しい年を迎え、皆様と共に如来さまの光明の中で、今年もお念仏が出きますこと、心から有り難く思っております。  さて

カテゴリー: 年頭所感, 月刊誌「ひかり」

名号の不思議05

声と実存 二十世紀最大の哲学者の一人であったカール・ヤスパース Karl Jaspers(1883-1969)は、かれの哲学の核に限界状況(極限状況とも訳される Grenzsituation の訳)がある。それは人間が究

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弁栄聖者の俤(おもかげ)25

◇〈聖者ご法話〉聞き書き その一(別時の説教) 〈つづき〉 ▽二十二日  個性は滅びない。個人となっている間に受けた業を以て死し、生死に流転する。  声聞は小我を滅ぼして、宇宙精神と合一するを目的とする。その目的を達した

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相手に応じたアドバイス(対機説法)その二

お釈迦さまとウパリとの対話のつづき。 その他の弟子には静かなところでの修行をすすめているのに、なぜ私にはお許し下さらないのだろう。そんな疑問をウパリが抱いていることをお釈迦さまはお察しになり、さらに例えをもって説きました

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ひかり2013年01月号

ひかり01月号表紙

弁栄聖者 今月の御道詠 またとなき とうとき聖名を 称えては  御いわいもうす あらたまのとし 『空外編 弁栄上人書簡集』 コンテンツ 02 年頭所感 金田隆栄 05 光明会各会所年間行事 06 聖者の俤(おもかげ)其二

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名号の不思議04

念声是一について 光明修養会上首 河波 定昌 さきに「名体不離」について述べました。すなわち阿弥陀仏の名号と阿弥陀仏ご自身の三身四智等の一切の功徳等の内容とが一体であるとのことを述べました。そしてそれを展開されたのが法然

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弁栄聖者の俤(おもかげ)24

◇〈聖者ご法話〉 聞き書き その一(別時の説教) 自分は高等学校の入学試験に苦戦して以来、神経衰弱で、そのため記憶力が弱く、あたら説教を忘れては惜しいと思い、常に弁栄上人のお言葉を書きとどめ、以て後日に備えた。それが今、

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相手に応じたアドバイス(対機説法)その一

お釈迦さまは、弟子や信者の方が正しい道を歩むために、その人に応じたお説法をされました。 その弟子の中に、ウパリという者がいました。彼は僧侶となる前、身分が低く、学問などせず、ただ一生懸命、人にお仕えすることが仕事でした。

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ひかり2012年12月号

ひかり12月号

弁栄聖者 今月の御道詠 まごころに 御名よぶ人は おくゆかし こころのそこに 弥陀はまします 『御慈悲のたより』上 コンテンツ 05 光明会各会所年間行事 06 聖者の俤(おもかげ)其二十四 中井 常次郎 08 名号の不

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