毎日、まずこれくらいのお勤めは、おじいちゃん
おばあちゃん、おとうさんおかあさんと一緒に、
また、ひとりでできるようになりましょう。
そうすれば、仏さまが、みんなの心に力をくれます。
お花が咲くのには、水やお日さまの光が必要なように、
みんなの仏の心にも、仏さまの水と光が必要です。
それをいただくための毎日のお勤めです。
朝のお勤め
南無阿弥陀仏とたくさんとなえ、
「ほとけさま、今日も一日ほとけのよい子でありますように、見守りください。」
といのりましょう。
食前の言葉
「数え切れない、いのちとおかげの食事、一口一口感謝しながらいただきます。」
といのり、南無阿弥陀仏と十回となえましょう。
食後の言葉
「ほとけさま、この食事を力とし、今日のつとめをはたします。」
といのり、南無阿弥陀仏と十回となえましょう。
夜のお勤め
南無阿弥陀仏とたくさんとなえ、
「ほとけさま、あなたのみ恵みによりて、ほとけのよい子でいられました。心から感謝いたします。」
といのりましょう。
夜のお勤め(もしも悪い子だった場合)
南無阿弥陀仏といつもよりたくさんとなえ、
「ほとけさま、今日は悪いことをしてゴメンなさい。心から反省し、二度といたしません。明日からは、よい子でありますように見守りください。」
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